【我慢しなくて良い!】新卒一年目でも転職に成功した流れとコツを紹介します!

こんにちは。あいです。

下記の記事にて転職の考え方について説明させていただきました。

【第二新卒もあり!】若手の頃から転職を視野に入れておくことのすすめ

転職活動自体に意味がある、とは書いていますが、せっかく転職活動するならより良い職場に転職したいと思います。

この記事では、私が実際に転職に成功した具体的な方法について解説します。

転職までの流れを紹介!

私が転職活動を始めて内定通知を受領するまでの実体験を順番に紹介します。

私の実体験なので、転職エージェントを利用した転職の流れということはご承知おきください。

①転職したい理由を整理する

転職を進めるような記事を書いている私が言うのもなんですが、転職はそこまで気軽なものではないです。

転職活動をしたところで本当に良い職を見つけられるか分からない、日々の仕事で疲れているので転職活動する気力がない、退職の時に気まずそう、転職先の新しい環境に馴染めるかわからない等々、不安点を挙げだしたらいくらでも出てきます。

こんな不安な気持ちに勝る転職する理由が自分の中にあるのか、ここを最初に明らかにしておくと転職に成功しやすいと思います。

この段階でそこまで転職意欲が高くないことが分かれば、無理に転職する必要はないのではないかと思います。

ちなみに、実際に私が転職活動を始める際には転職する理由なんてしっかり考えていませんでしたので、感覚を信じてまずは行動でも良いと思います笑

②転職エージェントに登録

もちろん転職エージェント以外にも転職する方法はありますが、特に働きながら転職先を探す方は転職サイトを利用した方がスムーズに転職活動が進むと思います。

なかなか人には話しずらい転職について相談に乗ってもらえたり、何を準備すれば良いのか明確にしてくれたり、メリットはいろいろと感じました。

また、転職エージェントの利用は最初から最後まで無料だったので、私が利用した際は特にデメリットは感じませんでした。

③エージェントと面談

転職エージェントに登録するとまず面談があります。

直接会っての面談か電話での面談かは選べますが、私は電話面談を利用しました。

私はそこまで転職意欲が高くなかったため、初回の電話面談の3日後に再度電話面談して、とりあえず転職活動してみたい旨を伝えて話を先に進めました。

④履歴書の作成

私が利用した転職エージェント(リクルートエージェント)では職務経歴書という名前でした。

この履歴書を使用して今後書類選考を行っていきます。

軽く自己PRを記載する欄がありますが、どの企業でも通用するような当たり障りのないことを書いておけばひとまずは問題ないと思います。

参考までに、私が書いた自己PR文を掲載します。

・コミュニケーション能力
施工管理では業務上、社内社外を問わずに様々な人と関わって作業を進めていくため、潤滑に業務を遂行していくためにコミュニケーション能力は必須となっています。その中で私は誠実な対応を心がけており、各専門の方と話していてわからないことがあれば素直に伝えて、お互いの理解が正しく共有できるように仕事を進めています。その結果、入社数か月の時点で、先輩社員を介さずに他企業の担当の方とのやり取りを任されることもあります。

・情報処理能力
学生の頃に全文査読付論文の執筆の経験もあり、作業を順序だてて体系的に考える力を磨いてきました。この学生の頃の経験を活かし、作業が重なったときはまず作業リストを作成し、優先順位を設けて作業に取り組むようにしています。この結果、現職場においても、通例一年目の社員は任されることのない積算や建方計画の業務にも携わっています。

ノリと勢いの転職活動だったので好き勝手書いてますね。

もちろん嘘は書いてませんよ笑

⑤応募企業の選定

履歴書が書けたら次は応募する会社の選定です。

転職エージェントのアドバイザーにあらかじめどんな条件で企業を探しているか伝えておけば、希望に近い会社をいくつか見繕って連絡をくれます。

私は以下の条件で依頼していました。

優先順位1:完全週休二日制
優先順位2:地元付近
優先順位3:建築の設計職
優先順位4:残業すくない

地元が田舎なのでそもそもの会社数が少なく、優先順位3までの条件を満たす会社は一つしかありませんでした笑

まあこの唯一の会社に無事転職できたので結果オーライですが。

⑥応募と選考準備

気にいった企業があればアドバイザーにその旨を連絡して応募してもらいます。

応募企業とのやり取りはアドバイザーが勝手に進めてくれます。気軽に応募できて個人的にかなり便利でした。

面接の日時決めや事前提出物の連絡がスタッフから送られてくるので、そういった場合は対応していきます。

私が受けた企業は一次選考が履歴書とEPIテスト、二次選考が面接と仕事で苦労した経験の感想文提出でした。 面接の受け答えリストはスタッフから貰えるので、感想文と併せて添削してもらいました。

⑦選考終了と内定通知

面接が終了したらリクルートスタッフに連絡をします。

どういうやり取りをしているのかは分かりませんが、入社意欲高いこと等を念押ししてくれるそうです。

ここまで来たら後は選考結果を待つだけです。お疲れさまでした。

転職エージェントを上手く活用するコツ紹介!

転職エージェントの利用を勧めてきましたが、利用して後悔したという声ももちろんあります。

幸い私はかなり便利に利用させてもらいましたが、それなりにコツがあったと感じているので紹介します。

密に連絡を取る

密に連絡を取る→ちゃんと転職する意志があると判断される→アドバイザーも自分の成果を上げるために転職の可能性が高い人を優先して対応してくれる、という流れです。

メールについては、受信した翌日には返信するようにしていました。

また、私は平均で週2回アドバイザーと電話してました。

突然電話を掛けたことも有りますが、基本的にはちゃんと事前にメールでアポを取っています。

ちゃんとアポを取っておけば、アドバイザーの方は夜の20時でも土日でも電話対応してくれます。

そんなに何を話すの?という感じだと思いますが、少しでも気になることがあったら電話してました。

例えば、施工管理から設計に転職できている人っていますか?新卒一年目でも転職できますか?みたいなネットで調べればなんとなく書いてあるようなことも聞いていました。

やはりネットで調べるだけより、一応その道のプロ?であるアドバイザーの方から回答を貰えると安心感が違います。

アドバイザーも人間だと理解する

私が転職の際に絶対譲れない条件は「完全週休二日」だったのですが、先ほど述べたようにアドバイザーには平気で土日に電話してました。

3回目の電話面談でのやり取りですが、私が何気なく言った「自分は土日休みの会社が良いと言いながら、アドバイザーさんを土日に働かせてなんだか申し訳ないです」に対する返答が「そうなんですよ!!そこに気付いてくれる人がいなくてもう!!!それに気づいていただけるだけでありがたいです!」とかなり感情が込もった内容でした笑

正直とても面白かったのですが、それと同時に向こうも人間なんだなぁ、と実感したやり取りでした。

元々が淡々と話を進めてくる感じのアドバイザーだった分、衝撃は大きかったです。

この電話面談以降、お互いに打ち解けた雰囲気で転職活動をサポートしてもらい、無事に転職することができました。

結局は単純な話で、相手がだれであろうとある程度の敬意は払う、という当たり前のことをちゃんと意識した方が良いということです。

新卒一年目でも転職に成功した方法のまとめ

本記事では、新卒一年目でも転職に成功した方法について解説しました。

私の実体験として、転職エージェントを利用した際の転職までの流れとコツを紹介させていただきました。

転職エージェントを利用するにしてもしないにしても、とにかく行動を起こすことが大事だと思います。

転職活動をしたいけど何をすれば良いのか分からない、という方は転職エージェントの利用も考えてみてください。

それでは。